毎年、健康診断は欠かさず受けています。20代、30代の頃は検査項目も簡単なものだったからかもしれませんが、どこにも異常がなく、自分は健康優良児だと思っていました。ところが40歳過ぎてから、少しですが再検査や要経過観察という結果が出てきました。一番最初に再検査になったのは血液検査でした。再検査をしたところ、貧血と診断されました。貧血の治療には鉄剤（錠剤）を処方されるのですが、鉄剤の副作用で吐き気がひどく、日常の生活にも支障が出てしまったので、鉄剤の注射に切り替えてもらいました。そのお陰で貧血症状は随分と軽くなりました。他には朝起きると胃の調子が悪い事が多く、ただ胃が弱いだけだと思っていたのですが、医師に話したところ逆流性食道炎と診断されてしまいました。健康診断で内視鏡検査もしたのですが、やはり軽い逆流性食道炎と言われました。こちらも薬を処方され、すぐに改善されました。そしてつい最近の話ですが、生理中にいつもと違った出血があり、すぐに病院に行ったところ、子宮筋腫があると言われてしまいました。出血の原因として子宮体がんの可能性もあるとのことで、検査をしました。結果が出るまでの1週間は色んなことを考えました。もしがんだったら。。。と。気になってネットで色々調べてしまい、悪い方にばかり考えてしまいました。今回は結果は陰性でしたが、40歳を過ぎたら本当にいつどんな病気になるかわからないと思いました。